セカンドオピニオンも受け付けております
「現在治療を受けている医院の説明がわかりにくい」「歯を抜くしかないといわれてしまった」「インプラント治療はできないと診断された」など、他院での診断にお悩みの方のご相談に対応します。
2022/07/13 症例
治療内容
ジルコニアセラミックによる前歯の修復
期間
1ヶ月
治療回数
3回
費用（施術当時の料金）
120,000円(税込)×2本
※費用は施術当時の金額です
治療前の状態・主訴
患者様は前歯に被せ物を入れてから15年以上経過しており、「歯と被せ物の間に隙間ができ色の変色が気になる」とのことで来院されました。
過去に歯の神経を取る治療をしており、歯の痛みなどは特にない状況です。患者様のお気持ちとしては、まずは虫歯になってないのかを心配されており、虫歯の確認をするためには被せものの除去が必要なことを説明しました。
最終的には前歯2本を現状の周囲の歯と色を揃えたいとの希望があり、前歯2本に対しセラミック治療をすることになりました。
治療詳細
元々入っていた被せものを除去し、形成を行い、仮歯を仮着しました。
新しい被せものの型取りと色合わせのための写真撮影を行い、最終補綴へ移行しました。
治療後の様子
処置直後は特に痛みなどなく、状態も安定しています。歯の色調にもご満足いただけました。
主な副作用・リスク
・予後を完全に保証するものではありません。
・自由診療での治療となります。
・治療終了後に噛むと痛いなどの症状が出る場合があります。
＜被せものの劣化にも柔軟に対応いたします＞
今回の症例では、「神経がない前歯の被せ物の劣化による歯の変色」が患者様の主訴でした。
歯の神経を取る治療をすると歯の色が黒ずんでしまい他の歯よりも暗くなる事があるため、色を揃えるために過去に被せ物の処置を行っていました。歯の根の中には、過去の治療によるかなり太くて長い芯が入っており、芯の除去は歯に負担をかけてしまう可能性が高いと判断したため、今回は被せ物のみの交換を行いました。
また、患者様ご自身の歯とセラミックの色の違いを最小限にするように心がけました。セラミックの中でもジルコニアセラミックを使用することで、色調だけでなく、汚れがつきにくく強度もある長期的に使用可能な被せ物を装着することができます。
色調に関しては、写真を多数撮影して、提携ラボ歯科技工士さんへお送りし、色調の再現をお願いしております。写真撮影の際に使用するカメラを歯科技工士さんと同じものにする事で、色の誤差などを最小限に減らすよう工夫しております。
京橋 銀座みらい歯科では患者様の様々なケースやご要望に対応できるよう、患者様への選択肢の提示を行っております。患者様に心から満足いただけるような治療を行うために、メリット・デメリットをしっかりとご説明し、ご理解を頂いてから治療を行っております。
歯やお口のことでお悩み、ご不安がありましたら、京橋 銀座みらい歯科へお気軽にご相談ください。
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