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歯医者さんで重要な滅菌について

歯医者さんで重要な滅菌について

2020/08/31 ブログ

皆さんこんにちは。銀座みらい歯科院長の吉竹です。

先日はインプラントの診断の重要性についてブログで書かせていただきました。
診断し、患者様に詳しく内容を説明させていただいた後にいよいよインプラントの治療を行います。
そこでとても重要になるのが「滅菌」です。手術を行う際の環境が良くなければ、その後のインプラントの予後(経過)にも大きな影響を与えかねません。では滅菌とはどのようなことを指すのでしょうか?

 

除菌・消毒・殺菌・滅菌の違い

銀座みらい歯科 _除菌・消毒・殺菌・滅菌の違いの説明_顕微鏡で見た菌やウィルスのイメージ

除菌・消毒・殺菌・滅菌という、よく聞く言葉で違いが分かりにくい言葉の定義について少しお話しさせていただきます。
昨今の新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、感染予防としてアルコールが有効との情報がたびたび報道されることがあります。その影響で、消毒薬が店頭から無くなって買えない、などのニュースをご覧になったことがあるかと思います。

皆さんは除菌・消毒・殺菌・滅菌、これらの違いについてご存知ですか?
次のとおりご説明します。意外と知らないことがあるのではないでしょうか。

①除菌

定義としては、細菌やウイルスなどの数を減らすことを表すため、アルコールなどを塗布した部分の細菌やウィルスの数が減れば除菌されたと考えられます。
これは手洗いなどにも該当します。手洗いを行うことで表面から一時的に菌が減少することになる為です。どの程度細菌を減らすのかなどの具体的なことについての定義はありません。

②消毒

消毒の目的はあくまで無毒化であり、必ずしも菌を死滅させていなくても、病原体の感染力を不活性化させたり、危険ではないレベルまで病原体の活動を抑えることも無害化にあたるためこれも消毒に分類されます。薬液としてはグルタラール、次亜塩素酸ナトリウム 、消毒用エタノールなどがあげられます。

③殺菌

殺菌は定義が非常に曖昧です。ドラッグストアなどで良く目にする機会があり、多くの方々が「殺菌=菌が全て死んでしまうこと」と思ってしまいがちです。
たしかに殺菌とは細菌やウイルスを殺す効果のことを示しますが、死滅させることができる菌の種類や量についての明確な基準は今のところありません。それ故に、たとえ90%の菌が残っていても10%の菌が殺せていればそれは殺菌になります。

④滅菌

今まで記載した3種類と滅菌は明らかに違いがあります。すべての微生物(細菌、ウイルス)を対象とし、それらをすべて殺滅または除去する方法です。
確実に死滅させることができる為、特に医療現場においてはとても重要になります。

 

歯医者さんで重要な滅菌について

銀座みらい歯科 ブログ_歯医者さんで重要な滅菌について_滅菌後密封された歯科器具を開けるスタッフ

歯科医院で重要なのは④の滅菌です。
高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)による滅菌を行い、蒸気を細部まで行きわたらせることがとても大切になります。
高圧蒸気滅菌器により、パッキングされたハンドピースや長いチューブ、細かい器具など、さまざまな種類や形状の物をより効率よく滅菌することができます。

先日のブログにも記載させていただきましたが、お口の中にはものすごく多くの細菌がいる為、使用器具の滅菌は最も重要な部分になります。

銀座みらい歯科では高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)を使用し、洗浄された診療器具を治療ごとにパックし、高圧蒸気をかけることで、微生物を死滅させ治療直前で開封しております。

院内感染などのリスクをなくし、患者様に安心してご来院いただけるように、衛生管理体制を整えております。

 

セカンドオピニオンも受け付けております

「現在治療を受けている医院の説明がわかりにくい」「歯を抜くしかないといわれてしまった」「インプラント治療はできないと診断された」など、他院での診断にお悩みの方のご相談に対応します。

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