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2024/05/30 ブログ
歯科治療をスタートする際は、患者さんからお話を伺って、まずはお口の中を診査し、続いて必要な検査やレントゲン撮影を行います。
また、治療開始前の診査だけでなく、治療途中での確認や治療終了後の経過のチェックなど、必要に応じて追加で撮影することがあります。
実は、一口にレントゲンといっても、歯科用のレントゲンには幾つかの種類があります。
今回は、レントゲンの種類や特徴をご紹介します。
パノラマX線写真は、お口の中全体を見ることができるので、最初に撮ることの多い写真です。
機械の中央に立っていただき、カメラがお顔の周囲を回転して撮影します。
一度に全体をチェックすることができるので、顎の関節や問題のある部位をある程度把握することができます。
ただし、編集されて平面の画像になるので、歯と歯の距離感や小さな病気の有無、歯の根の形を正確に確認することは難しいです。
部分的に細かく見ることができます。
虫歯が深い場合に神経と虫歯の距離を把握したり、目では確認しにくい部位の虫歯の有無、神経の治療時に薬が根の先端まで到達しているか等を確認したりするために撮影します。
小さなフィルムをお口の中に入れて撮影するので、部位によっては撮影が困難な場合があります。
お口全体を3Dで立体的に見たり、様々な方向からの断面を見ることができます。
歯と顎の中にある太い神経や血管との位置関係を正確に判断できるので、親知らずの抜歯前に撮影することが多いです。
他にも、顎の骨の幅を測定するときや、平面では確認しずらい湾曲した歯根の形も確認できるので、根っこの治療やインプラント手術のときにも撮影します。
歯科用レントゲンの被曝量は非常に少ないので複数回撮影しても安全です。
社団法人 東京都歯科医師会ページ(『歯科治療のX線撮影は安全です』)をご参照ください。
ただし、X線撮影の回数が少なく済めばそれに越したことはありません。
可能な限り少ない枚数で正確な診断をするために、それぞれ異なった利点のあるレントゲン写真を症例ごとに選択して撮影します。
「なぜ何回もレントゲンを撮るの?」「大丈夫なの?」と不安に感じた方は、いつでも歯科医師、歯科衛生士にお声掛けください。
こちらもご参照ください。
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