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歯周組織再生治療について

歯周組織再生治療について

2020/08/09 ブログ

皆さんこんにちは。銀座みらい歯科 院長の吉竹です。

今回は、前回少しだけお話しした再生療法についてお話ししたいと思います。

前回、歯周病は骨を溶かす病気であることはご説明しました。
現在成人の約80%が歯周病に罹患しており、抜歯になる原因でもっとも多い疾患です。

銀座みらい歯科のブログで説明する健康な歯周組織と歯槽骨、歯周病の歯周組織と歯槽骨の比較図

歯周病による抜歯を回避するための治療法

歯周病には先日お話したように軽度〜重度まで幅があります。
実際痛みを感じずに進んでいくケースが多く、腫れが出たり、痛みがでてくるときには歯周病は重症化しているケースがたくさんあります。そのため、歯を支えている骨の吸収(骨が溶けること)が大きく進むとやむを得ず「抜歯」を勧めなくてはならない場合が多いのも現状です。

歯科医師も患者様もなんとか歯を抜きたくないという考えが根底にあります。「何とかして歯を残したい」という患者様の要望に応えるための治療法が今回お話しをする「歯周組織再生療法」です。

 

歯周組織再生療法とは

歯周組織再生療法とはその骨がなくなった部分に対して、エムドゲインと呼ばれる薬を塗布することで、骨の再生を促す処置になります。
ではエムドゲインとはどういうものなのでしょうか?
エムドゲインとは、エナメルマトリックスという豚の歯胚組織から抽出したタンパク質で、歯周病治療に応用する事で歯が発生する時と同じ環境を作り出し、歯周組織を再生させる薬剤です。

これだけの情報ですと、魔法の薬のように感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、現状では全ての骨の吸収がこれで解決するわけではありません。
歯の周りの骨が水平的に360°吸収しているケースなどでは適応にならないケースもまだまだあるのも現状です。

実際の処置としては、先日お話しした、歯茎の深い部分の歯の根についた、歯石や細菌を取り除き、再評価(歯周組織の検査)を行い、適応となる状態かの確認を行います。

実際に骨の吸収の状態が適応範囲であれば、外科処置に移行します。

処置内容

銀座みらい歯科_歯周組織再生治療のイメージ

外科処置とは、局所麻酔をし、歯肉を切開をし、歯の根を露出します。
ここで再度歯石を除去し、エムドゲインを塗布し、縫合を行います。
約2週間後に糸をとりますが、術後は、手術部位を清潔にし、なるべく刺激を与えないようにする必要があります。

しばらくは歯ブラシ・歯間ブラシを当てず、うがい薬を使用していただき経過をおいます。
硬いものをかむことも避けていただいた方が良いかと思います。
術後の痛みに関しては抗菌薬、鎮痛薬の処方を行います。

この処置の大きな目的は歯周組織ポケットの減少と、骨の再生を促すことにあります。それにより、歯周病が再発しにくい環境を作ることが期待できます。

歯周病を重症化させないために

歯科で起こるほとんどが菌による感染になります。術後の口腔内環境によっては、再度歯周病が重症化するケースもありますので、定期的に検診にご来院いただければと思います

銀座みらい歯科では、アプリ、メール、お手紙にて、定期検診のご連絡をさせて頂いております。
昨今の新型コロナウイルスも同様ですが、人類は感染症と日々たたかっています。
免疫を落とさないようにご注意いただければと思います。

 

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